ぱちんこメーカーDaiichiグループでは、引き続きメカ設計・電気電子回路/システム設計・ソフトウェア設計3分野について、技術者の募集を行っております。
窓口はグループ会社の人事・採用部門になりますので、下記リンク先からお問い合わせください。
Daiichiでは、社員一人一人のキャリア形成を応援します!!
弊社では、社員のスキルアップをバックアップする様々な制度・取り組みを採用しています。
①個人のスキルアップに合わせた業務環境の提供
弊社では、社員一人一人が年度初めに自身の“技術目標”を立てて上司と共有し、それに合わせた学習環境の提供とステップアップ出来るような実業務の担当割り振りを行っています。上司と共有することで、スキルアップを個人の努力だけに求めるのではなく職場として後押しできる体制を取る事で、業務を通じた技術力向上ができる環境としています。
②技術スキルの成長度合いの見える化
個人の成長の度合いが分かるように、定期的な技術試験の開催と結果のフィードバックを実施しています。これにより、自分が仕事する分野で一人前になるためにどのような技術スキル(知識・技能)が必要で今どのレベルにいるのか、個々がしっかりと把握することが出来るようにしています。
③技術力のみを評価軸とする技術ランク制度の併用
弊社では、職務を行う上での役割階層制度を採用し主運用していますが、これとは別に個々の技術力のみを評価指標とする技術ランク制度を併用しています。役割階層制度は職務遂行能力や職務成績/成果を評価軸としているのに対し、この制度は主運用している役割階層制度とは完全に独立し純粋に個々の技術力(知識・技能・発揮能力)を基にランク付けされます。そのため、同階層でも技術ランクに差が出たり、階層の上下(いわゆる上司/部下)で技術ランクが逆転する事もあります。入社年度の浅い社員でも高ランクに位置づけされている方もいます。
④技術力に対する手当の充実
弊社の給与体系においては、保有技術力への対価をしっかりと行えるように以下のような手当を設けています。
・技術ランクに対する手当
・外部資格取得に対する手当
「技術ランクに対する手当」は、③に記載されている技術ランクに対する対価となります。技術ランクは毎年1回認定され、1年間適用されます。毎年認定されることで継続的に手当が支給され、技術ランクがアップした場合は新しいランクの手当が1年間適用される仕組みです。
「外部資格取得に対する手当」は、社員の方が所属する職種(機械設計/回路設計など)で認定された外部の資格(国家資格・民間資格・民間検定など)を取得した際に、3年間手当が支給される制度です。また、3年後に社内の更新審査において保有する資格の業務成果が認められれば更に3年間手当が支給され、更新が続くことで継続的に対象となることが出来ます。認定されている外部資格はランク・級も含めれば3分野合わせて現在50以上あり、今後も必要と認められれば新たに追加されて行きます。
このような“外部資格に対する手当”でよく見られるのが、”難易度の高い資格”のみという現実的では無かったり若い技術者に恩恵の低い制度ですが、弊社の制度では資格レベルを8段階設け、勉強すればある程度取りやすい資格から難易度の高い資格まで幅広く網羅しています。これは、“幅広いレベルの資格を認定することで個々のレベルに応じた目標を立てることが出来るように”という思いで制度設計しており、目的が“個々のレベルに合わせたスキルアップと学びに対するモチベーション向上”にあるからです。
また、本制度は既に資格を保有している方も対象となります。技術力のある方が加わって、一緒に若手社員の育成と技術力の向上に寄与して頂ける方を歓迎します。
⑤技術向上に対する年度表彰
こちらは条件を満たした際に一律で支払われる手当とは異なりますが、年1回の表彰項目で“技術力向上表彰”を設け、その年度で最も自身の技術力を向上させた上位数名を表彰し報奨金を付与しています。こちらは、どちらかというと若手技術者を対象とした表彰になります。
以上のように、弊社では社員の方がスキルアップに積極的に取り組める環境を作り応援しています。社員の方が技術的に成長して会社への貢献に繋げ、それにより会社の業績や技術力向上が図れることで会社全体が持続的に成長していく事になればベストであると思っています。